まとめてくらべて
お店の平らな床では、どれもなめらかに進みます。 差が出るのは、家を出てすぐの段差、駅の改札、公園の砂利道です。 このサイトは、その外に出てからの押しやすさだけで40機種を並べています。 軽さでも、値段でもありません。
ベビーカーは、たぶん人生ではじめて「使う前に決めなければいけない乗り物」です。 車なら試乗できます。靴なら履いて歩けます。ベビーカーは、お子さんを乗せた状態で 家の前の坂を上がってみることが、買う前にはできません。
店頭で押してみるのは、正しいやり方です。やめる必要はありません。 ただ、売り場の床は平らでツルツルです。そこで分かるのは 「ハンドルの高さが自分に合うか」「畳んで持ち上げられるか」「対面に切り替えやすいか」 といったことで、段差を越えられるかどうかは分かりません。 店頭で「軽くて動かしやすい」と思った一台が、 最初の1週間で玄関前の一段に引っかかることがあります。
だから、決め手になるのはカタログの数字ではなく、 これから毎日どの道を通るかのほうです。 駅までの歩道に縁石はありますか。マンションの入口に段差はありますか。 里帰り先の道は、舗装されていますか。
そこさえ決まれば、選ぶ範囲はかなり狭まります。 下の3つから、いちばん近いものを選んでみてください。
ここで候補を2〜3台に絞ってから、お店へ行ってください。 売り場には何十台も並んでいます。見るものを決めずに行くと、 その日いちばん近くにあった一台を選ぶことになります。
なぜ場面をおたずねするのか。 ベビーカーは、すべてに強い一台がありません。 砂利道で止まらない機種は車輪が大きくて重くなり、階段で抱えるのがつらくなります。 逆に軽い機種は、玄関前の一段で前輪が引っかかります。 どれを取ってどれを捨てるかは、通る道が決めます。 だから、良し悪しではなく場面からお聞きしています。
いちばん近いものを選んでください。 選ぶと、その場面で効く軸だけで絞り込みます。何をしたかはその場に書き出します。 あとから自由に変えられます。
このドットは、当サイトが独自につけた目安です。 各メーカーが公表している数値(輪の数・タイヤの種類・サスペンションの有無・重さ・大きさ)から 決まった計算で出しています。実際に押して試した結果ではありません。 メーカーがつけた評価でもありません。
使える月齢や体重は、各メーカーの書き方をそのまま載せています。 かぎ括弧「 」で囲んだところがそれです。お子さんの安全に関わることなので、 買う前にかならずメーカーの公式ページやお店でご確認ください。
見ているのは走りに関することだけです。 安全性や作りの良さは評価していません。
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